十割そば　門前茶屋かたたや

【営業時間変更のお知らせ】

現在11:00～17:00の営業時間ですが、令和6年4月23日（火）より営業時間を

【11:00～15:00(LO)】に変更いたします。

また、引き続きお蕎麦は売切れ次第で終了させていただきますのでご理解いただけますようお願い申し上げます。

かたたや物語

江戸時代後期の天保2年（1831年）中山道守山宿の東門院の門前に「堅田屋」という一軒の茶屋が開業しました。当時は旅人の休憩の場でありお茶や食事、お酒などを出していたそうです。また「堅田屋」は旅籠でもあり「京発ち守山泊り」と言われた守山宿にあって多くの旅人が旅の疲れを癒していたのがうかがい知れます。

そして178年後の平成21年（2009年）「堅田屋」は当時の梁や柱、土壁、格子、虫籠窓、階段箪笥などを残しながらお食事処「門前茶屋かたたや」として生まれ変わり、その後築190年を迎える令和3年（2021年）には「十割そば」のお店としてリニューアルしました。

古の趣を残す空間の中で、お年寄りから若い方までが気軽に集まり、自慢の十割そばを楽しんでいただければと思っております。

歌川国芳の浮世絵「木曽街道六十九次之内守山」には達磨大師が守山宿でそばに舌鼓をうつ様子が描かれています。

江戸時代の旅人も在りし日の「堅田屋」でお蕎麦を楽しんでいたかもしれません。

中山道守山宿に、また人々が集まる場所として「かたたや」の物語が始まります。

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セルフオーダーシステム

当店ではセルフオーダーシステムを導入しています。

コロナ禍で一般的になったセルフオーダーですが、当店ではご自身のスマートフォンからご注文いただけます。

テーブルに設置しているQRコードを読み取ることでご利用いただけますので専用のアプリをダウンロードしていただくこともありません。

お食事やお飲み物のご注文はもちろん、追加注文やお冷やお茶のおかわり、そば湯の依頼、おしぼりの追加などもスマホでできるのでスタッフをわざわざ呼ばなくてもOKです。

また、お会計もクレジットカードのみですがスマホで決済できます。お席でお会計ののちにスタッフに一声かけていただければお帰りいただけます。

もちろんスマホをお持ちでない方や操作に不慣れな方は今まで通りスタッフをお呼びいただければ大丈夫です。

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